【井上ひかる研修終了】ハロプロ研修生制度の意味と意義が失われた日。
井上ひかるが研修終了となりました。
http://www.helloproject.com/helloprokenshusei/event/detail/034bbbf3145028a3874c047235fd090db5efd40f/
井上ひかるが研修終了となったこの日をもって、ハロプロ研修生制度はその意味と意義を失ったと思います。
研修生制度を考える上で、
田辺奈菜美と井上ひかるがデビューできないのならば、
研修をする意味も、研修生制度の意義も無いに等しいでしょう。
井上ひかるは正規メンとしてデビューするのに充分なルックスとスタイルを備えていました。
また人気もあり、人格面でも優れています。
研修期間は5年。
歌・ダンスの能力は正規メンに劣るものではなく、
ハロプロ研修生実力診断テストでは去年まで3年連続で審査員賞を受賞しています。
また彼女の研修期間は中学1年~高校3年までの“デビュー適齢期”です。
ルックス・スタイルに優れ、人気もあり、能力も実績も人格も備えているデビュー適齢期にあるメンバーが、5年の研修をしてもデビュー出来ないで研修終了となってしまうならば、ハロプロ研修生とその研修制度の意味は何でしょうか。
また、去年事務所は井上ひかるを公式に“ハロプロ研修生のリーダー”に任命しました。
ハロプロエッグ・研修生の歴史を通じて初めてのことです。
井上もその任を全うし、そのリーダーぶりはスタッフからの評判も良かったと聞きます。
初めて公式に“リーダー”に任命した研修5年のメンバーの研修終了が、
“※ハロプロ研修生・井上ひかるは、研修活動を終了しましたので、本公演には出演致しません。”
の一文で済むものなのでしょうか。
井上が研修生実力診断テストを休んだ際の“体調不良”とは、何だったのでしょうか。
個人的には、今はただただ怒りしかありません。
今回の件については、何回かに分けて記事にすることになるかもしれません。
ハロプロ研修生というものを考える上で、あってはならないことだと思います。