道重さゆみと嗣永桃子に学ぶバラエティーで成功する秘訣 ①
ハロプロから、“バラエティーで成功した”２人。
道重さゆみと嗣永桃子。
当然成功するのには理由があるはずで、
ではなぜ道重とももちがバラエティーに出続けることが出来たのかについて考えたいと思います。
今回は以下のハロプロ研修生によるハロプロメンバーへのインタビュー動画(2014)を参考にします。
【ハロ！ステ#82】
14:54～ ハロコン舞台裏(ハロプロ研修生カメラ)
J=J新曲MV公開！ハロコン舞台裏ハロプロ研修生カメラ、℃-uteイベント、ダンス講座 MC:中島早貴・竹内朱莉【ハロ！ステ#82】
道重さゆみインタビュー(時間指定)
https://youtu.be/0kKARS4xt7Y?t=930
【ハロ！ステ#83】
12:22～ ハロコン舞台裏(ハロプロ研修生カメラ)
J=J新曲Dance Shot公開！ハロプロ研修生カメラ、ダンス部、金澤ヘアアレンジ MC:和田彩花・生田衣梨奈【ハロ！ステ#83】
嗣永桃子インタビュー(時間指定)
https://youtu.be/JAnwztGYEqY?t=1334
2014年の夏のハロコンの舞台裏映像です。
このインタビューでは、インタビュアーとカメラマンをハロプロ研修生が務めています。
このインタビューでの受け答えで“正解”はなんだろうかと考えると、
基本的には研修生がしてきた質問に対してしっかりと答えていればそれで良いのだと思います。
その答えが面白いか面白くないかなどは能力の問題であって、
このインタビューに臨む姿勢としてはしっかりと研修生に対応さえしていれば合格でしょう。
ではその上でバラエティーに出演し続けられるために必要なものは何なのか？
実はこのインタビューで全ハロプロメンバーの中で道重とももちだけがやっていることが２つあります。
それは、
１、研修生に話を振る
２、カメラマンに触れる
この２つです。
どちらか一方をやっているメンバーはわずかにいました。
しかし上記の２つをやっていたのは道重とももちの２人だけでした。
そして僕はこれこそが、この２人が“バラエティー番組に出演し続けられた”理由だと思います。
次回はそれぞれのインタビューについて細かく見てみたいと思います。
ひなフェス2018抽選動画での梁川奈々美の改善点とは？
梁川奈々美のニューベンゼミ出演が絶えている件について、その課題を考えてみようという記事の続きです。
※梁川奈々美のテレビ出演が減った理由はあるのか？ - ハロプロ批評ブロ
※【ニューベンゼミ】梁川奈々美がバラエティーで活躍するために必要なことは？ - ハロプロ批評ブログ
実は前回の記事を書いた後に去年の10月23日以来の梁川のニューベンゼミの出演が決まりました。
しかし、ニューベンゼミの番組自体が終了となることも決定してしまいました。
3/5（月）夜7:25【特別講義！勉強って意味あるの？】マックスむらい直伝！秘密は高校授業／岡副麻希語る勉強法／城島顧問メッセージ／わだみな古文／城島茂・亜蓮・岡田結実・駒井蓮・佐々木七海・曽根咲桜・船木結・前田旺志郎・松井奏・梁川奈々美・和田優希／石井てる美／ナレーター新田恵海
— ニューベンゼミ (@nhk_hanamichi) 2018年2月19日
【お知らせ｡｡｡】「テストの花道ニューベンゼミ」は、今年度で放送を終了することになりました。「テストの花道」としてスタートして8年、勉強のノウハウや学ぶことの楽しさをお伝えしてまいりました。これまでご覧いただいた皆様、本当にありがとうございました。最終回は3/26（月）です｡｡｡
— ニューベンゼミ (@nhk_hanamichi) 2018年2月21日
なんとも残念ですが、
予告もしていたので、今回は2018ひなフェス抽選動画にみる梁川奈々美の“課題”について個人的に思うことを書いていこうと思います。
Hello! Project ひなフェス 2018 ～恒例！ソロ&シャッフルユニット大抽選会！！～
2018年のひなフェス動画にみる梁川奈々美の課題について。
実は当初は最前列に座っているのに梁川の“リアクション”がやや薄いんじゃないかという点も指摘しようと思っていたのですが、
改めて見返してみると“リアクション”については充分に頑張っていました。
今回は進行役がハロプロリーダーの和田彩花なので、
その進行に対してツッコミを入れたり茶々を入れたりは出来なかったと思いますし、また無理にするべきでもないと思います。
というわけで今回紹介する梁川奈々美がバラエティーに出続けるための課題は、
周りを見る目、周りを活かす気遣い
です。
ハロプロのOGで言えば、
嗣永桃子や道重さゆみなどは特に上記の能力に長けていました。
単発でバラエティーに出てそこで結果を出すだけならば別ですが、
同じ番組に３回４回と繰り返し呼ばれたり、
あるいはベンゼミでの梁川のように準レギュラーの状態から高い頻度で使ってもらうためには、
視野を広く持ち番組により貢献できるということが必要になってくるのでしょう。
バラエティーは全員参加が基本です。
もしもノれていないメンバーがいたらそのメンバーを“参加”させてあげることも先輩や“レギュラー格”の役割だと思います。
2018ひなフェス動画を見ると、
“最年少”の清野桃々姫は梁川の隣で終始手持無沙汰になってしまっています。
清野は現在中学１年生のハロプロ最年少。
さらにユニットに所属しているわけでもなく、またこの会場に研修生の同期もおらず、抽選に参加するのも初めてです。
つまりは、“仲間”がいないような状態です。
もしも手持ち無沙汰の状態が、本人のサボタージュなどによるものならば仕方がないですが、本人が“未熟”なために手持無沙汰になってしまっているとしたら、余裕のあるものが助け舟を出してあげることが望ましいですし、それが“全体(番組)”のためにもなると思います。
ひなフェスの動画においても、
船木などは、今回が抽選初参加の段原や川村に積極的に絡みにいっています。
もっとも、段原や川村は船木にとっては同期なので梁川が清野に対するよりははるかに絡みやすくはあるのですが。
ただ船木に関しては以下のおはスタの放送でもゲストできた小学１年生の女の子に対して積極的に絡みにいっているので、やはり周りを見る目、周りを活かす気遣いはあると言えるでしょう。
船木出演のおはスタ
(2018/02/06 放送)
https://youtu.be/D09iUrg5v7E
ほんの少しのことなんですけどね。
今回の抽選動画でも、
清野が抽選箱から戻ってくるとき、
または清野が当たりを引いたのがわかったときに、
梁川が少しでも清野を“迎える”リアクションをしてあげれば大分印象は違ったとは思います。
ひなフェスの動画は引きの映像が基本ですが、
寄りの映像が基本のバラエティーなどではこのほんの少しのことが案外大きな差になってくると思います。
ひなフェス動画といえば、
かつてはももちも常に後輩に指示を出して、この番組に新メンバーを“参加”させてあげていました。
Hello! Project ひなフェス 2015 ～恒例のメンバー全員大抽選会！！～
上記の動画でもわかるように、
ももちはまず一番にカントリーのメンバーを中央に配置させています。
これは絶妙な配置ですね。
最前列というのは、常にカメラに写っています。
そのためリアクションや、時には進行の補助など責任も大きく“新人”が占拠するには荷が重いでしょう。
ももちがカントリーのメンバーを配置した中央列ならば最前列ほど責任は重くなく、かつカメラにもよく映ります。
新人を配置するには絶妙な位置だと思いますし、“先輩”としてこの位置にメンバーを導いたももちはやはり“周りを見る目、周りを活かす気遣い”に非常に長けていると思います。
バラエティーなどの番組に出続ける、あるいは番組から必要とされるためには自分だけではなく周りを活かす力も必要になってくるでしょう。
もちろん単発でゲスト出演をし、そこで確実に結果を残したい場合は別です。
しかし道重やももちのようにバラエティーに出続けるためには周りを活かし、そのことによって番組に貢献する能力も必要だと思います。
ニューベンゼミに関してははもう終了することが決まっていますが、
もし梁川がこの先また何かの番組で“レギュラー格”になることがあるとしたら上記の能力を養う必要はあるのではないでしょうか。
道重さゆみと嗣永桃子に学ぶ“周りを見る目、周りを活かす気遣い”については、また次回以降に記事にして書きたいと思います。
「ファラオの墓」に堀江葵月、前田こころ、野口胡桃が出演。
舞台「ファラオの墓」にハロプロ研修生から堀江葵月、前田こころ、野口胡桃が出演することが発表されました。
http://www.up-fc.jp/helloproject/sp/news_Info.php?id=11599
「ファラオの墓」の公演は6月1日～6月16日。
普通に考えればこの３人の新ユニット入りの可能性はかなり低くなったと言えるのでしょうか。
いずれも新ユニットの当落線上にはいたメンバーだとは思いますが、
中でも前田こころがこの中にいることに個人的には驚きました。
前田は春から高校生。
ルックス・スタイルともに優れ、
能力も人気もあり、さらに実績も充分のメンバーです。
すでにハロプロ研修生内の序列でも上から３番目となっています。
もはや研修の必要も昇格させない理由もなく、
彼女は新ユニットの中心メンバーになるものと思っていたのですが。。。
あるいは、
以前予想したファラオの墓＝新ユニットの初舞台という可能性はあるのでしょうか。
※モーニング娘。’18の「ファラオの墓」再演と、そこにハロプロ新ユニットが出演する可能性について - ハロプロ批評ブログ
もしも上記の予想が当たっていた場合には、
この３人は逆に新ユニットの内定メンバーということになり得るわけですが。。
でもまぁ、普通に考えればやはりこの３人の新ユニット入りの可能性は低くなったと言えるのでしょうね。
新ユニットの結成が発表されているという状況下でさえなければこの「ファラオの墓」出演は喜ばしいことでありめでたいことだと思うのですが、果たしてこの３人はこの“出演決定”をどんな気持ちで聞いたのだろうか。。
そういえば、今年のハロプロ研修生の実力診断テストの開催及び公演日程がまだ発表されていませんね。
“新セクション”高瀬くるみと清野桃々姫のこれからは？
2018年の冬のハロコンが千秋楽を迎えました。
結局ハロコンでの新ユニットの発表はありませんでした。
ファンとして気になるところはハロコンで新ユニットを、
最初から発表する予定がなかったのか、
それとも予定はあったけど発表できなかったのか、ですね。
一岡伶奈のデビューが決まったのが去年の5月5日(研修生診断テスト)。
新ユニットの結成が発表されたのが去年の6月26日(ハロステ特番)です。
過去にはJuice=Juiceやこぶしファクトリーも冬ハロでのお披露目でしたし、
去年の“発表”からの期間を考えても冬ハロで新ユニットを発表するものだったと思うのですが、どうだったのでしょうか？
さらに今回新ユニットの発表がないままにハロコンが終わってしまったことによって完全に宙に浮いた形になってしまったのが、高瀬くるみと清野桃々姫の“新セクション”です。
今年に入ってから高瀬と清野に“新セクション”としての仕事の予定は入っていません。
高瀬に関しては2017年は
「JKニンジャガール」 2/23 ～ 3/4
「ファラオの墓」 6/2 ～ 6/11
「空想ペルクライム」 8/24 ～ 8/27 ※ハロプロ外の舞台
「夢見るテレビジョン」 10/5 ～ 10/15
「一枚のチケット ～ビートルズがやってくる～」 11/27 ～ 12/3
と、５月５日まではハロプロ研修生として、
そして５月５日以降は“新セクション”として以上の舞台に出演してきました。
しかし2018年の舞台の出演情報はありません。
矢島舞美の最新主演舞台「熱帯男子」にも、高瀬・清野ではなく、
ハロプロ研修生の２人(窪田七海・金光留々)が出演しています。
さらに娘。による「ファラオの墓」の再演にも、２人の出演情報は無し。
僕はこの２人のハロコン以降の“白紙状態”を、
ハロコンで新ユニットが発表され、そこにこの２人が入っているからだと解釈していました。
しかしハロコンで新ユニットの発表がなかったことで、この“新セクション”の２人はただただ活動予定が入っていないだけの状態になってしまいました。
事務所は一体この２人を、ハロプロの“新セクション”をどうするつもりなのでしょうか？
明日は2018冬ハロ千秋楽。新ユニットの発表はあるのか？
毎年恒例の冬のハロコンもいよいよ明日が千秋楽です。
期待された新ユニットの発表はないまま、
ついに千秋楽を迎えることになりました。
はたして明日のハロコンで新ユニットの発表はあるのでしょうか？
正直なところ、全くわからないです。
予想ができないです。
今週出てきた情報の中で唯一新ユニットの発表が“ありそうかも”と思えるポジティブなものは、
来週のハロステのMCがハロプロリーダーの和田彩花でほぼ確定ということですね。
もし明日のハロコン千秋楽(広島)で新ユニットが発表されるとしたら、
来週のハロステでその様子が扱われるはずです。
そのMCとして、ハロプロリーダーの和田彩花ほどの適任はいないでしょう。
なので来週のハロステのMCが和田彩花になったことで多少は新ユニットの発表の可能性が上がったのかなとは思いますが、
やはりわからないですね。。
こればっかりは期待をしながらも明日のハロコンの様子を見守るしかありません。
リーダーに決まっている一岡伶奈や、
ハロコン以降の具体的な活動予定の立っていない高瀬くるみ・清野桃々姫、
そして去年の６月末の新ユニットの結成発表から約８カ月も“放置”された格好になってしまっているハロプロ研修生のメンバーたち。
彼女たちのためにも、一日でも早く新ユニットの発表があることを願います。
