【こぶしの今後②】研修生から新メンバーを迎え、継続の道
こぶしファクトリーの今後の選択肢予想。
【ハロプロ予想】こぶしファクトリーの今後は? - ハロプロ批評ブログ
1.このまま5人で継続
2.ハロプロ研修生からメンバーを増員して、継続
3.カントリーガールズ同様“実質解体”し、一部メンバーを兼任に
4.つばきファクトリーと合併し、ハロプロの一部メンバーもシャッフル
今回は2.の、ハロプロ研修生から新メンバーを迎えユニットを継続する道について。
まぁこれが一番無難な選択肢なのでしょうね。
“ライバルグループ”のつばきファクトリーもメジャーデビューを前にして、
メンバーを増員しグループのてこ入れを行いました。
今のこぶしはその時のつばきよりもはるかにテコ入れの必要な状態ですし、
前回の記事にも書きましたが、
5人での継続というのが“戦力的”にも“人気的”にも厳しい以上増員というのが一番現実的かなと思います。
もしも研修生から増員するのなら、気休め程度の数足しではなく、
劇的にやるべきだと思います。
イメージとしては、スマイレージの3期メンバー加入後の『大器晩成』ですね。
アンジュルム『大器晩成』 (ANGERME[A Late Bloomer]) (Promotion edit(New Ver.))
新メンバーに“センター”と“パフォーマンスの要所”を任せるくらいじゃないと、
グループのイメージを“一新”することは出来ないでしょう。
また、新メンバーがそれだけ“重要な役割”を任せられるような研修生であることも必要だと思います。
しかし、難しいのがこぶしファクトリーのスリートップとの兼ね合いですね。
僕はこぶしファクトリースリートップ(浜浦彩乃、野村みな美、井上玲音)というのは、
スタイルを含めた“ルックス”、パフォーマンス能力、3人のバランスという意味ではハロプロでも屈指だと思っています。
まだまだスケールは小さいですが、いずれはBerryz工房のスリートップとも比肩し得るのではないかとも思っています。
それだけに、このスリートップを崩してしまうのはもったいない気がするんですよね。
また、このスリートップと並んで見劣りしないような研修生が果たして何人いるだろうかという問題もあります。
勿論いることはいると思うのですが、
じゃあその子にとって“こぶしファクトリーへの加入”がベストな進路なのかというと、
そうでもない気もする。
新メンバー加入によるイメージの刷新を図りたいけれど、
能力的に“中途半端なメンバー”ならばスリートップを崩すのはもったいないし、
といって“超即戦力”をこぶしに入れるのはもったいない気もする。
こぶしファクトリーへのメンバー増員を考える際の大きなジレンマですね。
事務所がこのジレンマをどう処理するのか。
それによってこぶしファクトリーの今後が変わってくるのだと思います。