ハロプロ研修生〜春の公開実力診断テスト〜、ベストパフォーマンス賞は松永里愛。
本日行われたハロプロ研修生 〜春の公開実力診断テスト〜
結果は、
ベストパフォーマンス賞 松永里愛
歌唱賞 石栗奏美
ダンス賞 工藤由愛
キャラクター賞 山﨑愛生
癒されましたで賞 松原ユリヤ
となりました。
本命が順当にBP賞を獲った診断テストだったと言えると思います。
今回のセットリストは2017年の段原瑠々の時と同じく、
“松永里愛がBP賞を獲るか、獲らないか”
というくらい松永に有利なセットリストだったと思います。
※2019年ハロプロ研修生～春の公開実力診断テスト～、ベストパフォーマンス賞予想。 - ハロプロ批評ブログ
ただそのチャンスをしっかりとモノにしたのは間違いなく彼女の実力。
このセットリストだと松永を見る(審査する)ハードルも上がっていたでしょうし、
彼女のパフォーマンスが確かにBP賞に値するものだと認められた結果だと思います。
そして今年もハロプロ研修生北海道のメンバーの強さが目立ちましたね。
例年のような“ゲスト審査員賞”ではなく、
“癒されましたで賞”で松原ユリヤが受賞したのは、
ゲスト審査員賞だと佐藤光が受賞となり、
各賞がハロプロ研修生北海道による独占になってしまうから、
だった可能性もあると個人的には思います。
去年は得票数上位５人がBP賞・各賞受賞でしたし、
今年もおそらく松原以外の３人は得票数上位のメンバーだったでしょう。
ただ個人的に気になるのは、
松原がこの受賞によって６月の発表会で“ご褒美ソロ”を歌うことになるのかどうかということ。
“実力診断”テストである以上評価対象は本来“実力”であるべきで、
“癒された”という理由で受賞した松原が６月発表会でご褒美ソロを歌って、
それで他のメンバーのモチベーションはどうなるだろうか、
という気はします。
“ガチ”が売りの実力診断テストの場においては、
あまり“先例”にするべき賞ではないと個人的には思いました。
なにはともあれ、
ハロプロ研修生のみなさんお疲れ様でした。
この舞台から一人でも多くの研修生がデビューし羽ばたいていくことを期待します。
2019年ハロプロ研修生～春の公開実力診断テスト～、ベストパフォーマンス賞予想。
いよいよ本日、
ハロプロ研修生発表会～春の公開実力診断テスト～ですね。
このブログではまだ曲目や発表順が公開される前にベストパフォーマンス賞予想をやりました。
※【ハロプロ研修生】 2019年実力診断テスト、ベストパフォーマンス賞予想！ - ハロプロ批評ブログ
本命① 石栗奏美
本命② 米村姫良々
対抗① 松永里愛
対抗② 山﨑愛生
大穴 小野田華凜
という予想でした。
しかし実際にセットリストが発表されるとやはり印象も変わります。
Hello! Project 研修生発表会2019 ～春の公開実力診断テスト～ テスト順決定 大抽選会！
ということでこのセットリストを受けた上での予想をしてみました！！
本命① 松永里愛
対抗① 山﨑愛生
対抗② 石栗奏美
大穴 米村姫良々
以上です！
今年のセットリストだと、
大トリの松永里愛の本命予想は堅いかなと思います。
2017年大トリでベストパフォーマンス賞を獲得した段原瑠々に似た状況ですね。
選曲も良いですし、
ライバルとなるメンバーは前半～中盤に固まってる。
直前に松原ユリヤがいることも、パフォーマンスに落差がつくという点でBP賞レースでは有利になると思います。
段原の時のように、
勝つなら圧勝でBP賞を獲得することになるのではないでしょうか。
ただ段原と違うのは、
松永は実力もあり前評判も高いですが診断テストでは未だ賞を獲得したことがないこと。
段原の時は31人出演者がいるうちの大トリでしたが今回は17人の大トリということ。
これがどう影響するか、あとは松永の当日のパフォーマンス次第でしょう。
対抗は山﨑愛生と石栗奏美。
いずれも昨年の診断テストの受賞者です。
ともに実力もあり自己プロデュース能力も高いメンバーですが、
佐藤光を含めハロプロ研修生北海道のメンバーが中盤で３人連続で並んでいるというのはBP賞レースでは不利と言えるでしょうね。
山﨑と石栗のパフォーマンスはそこまで差がつくとは思えないですし、
甲乙つけがたい中で票を食い合う可能性も充分にあります。
大穴は米村姫良々。
楽曲は『そうだ！We're ALIVE』
これはどう考えてもソロで歌うための曲ではないですし、
BP賞レースを考える上ではかなり厳しい選曲だと言えると思います。
自らに高いハードルを課したのか、あるいは課されたのか。
この楽曲をこのイメージのまま披露したのではBP賞はなかなか難しいと思います。
ちなみに過去のBP賞受賞曲は、
第１回 田辺奈々美 キャンパスライフ～生まれて来てよかった～(℃-ute)
第２回 段原瑠々 Memory 青春の光（モーニング娘。）
第３回 加賀楓 Love take it all (℃-ute)
第４回 笠原桃奈 愛しく苦しいこの夜に (モーニング娘。)
清野桃々姫 冷たい風と片思い (モーニング娘。'15)
第５回 段原瑠々 Give me 愛 （モーニング娘。）
第６回 島倉りか Fiesta! Fiesta! (Juice=Juice)
となっています。
初回の田辺くらいですかね。
明るくて盛り上がる“陽”のイメージの曲でのBP賞受賞は。
当時とは研修生のレベルも一人一人の認知度も違っていますし、
やはり『そうだ！We're ALIVE』でBP賞を狙うというのは難しい挑戦ではあると思います。
ただ米村ならやってしまいそうな気もすんですよね、個人的には。
唯一米村にとって追い風となるかもしれないのは、
今年の出演者が17人と少ないことでしょうか。
出演者が少なくなった分一人一人の持ち時間(尺)が増えるようなら米村にとってはプラスに働くと思います。
以上が今年の僕のベストパフォーマンス賞予想です。
この中で個人的に誰に“賭ける”かというならば、山﨑愛生にします。
自己プロデュース能力もパフォーマンス能力も抜群に高い子ですし、
身長も伸び、大人っぽくなった今なら『夢幻クライマックス』という曲も完璧に歌ってくれると思います。
ハロプロ研修生実力診断テスト、楽しみですね。
研修生のすべてのメンバーが自らの実力を出し切れることを願います。
ハロプロ研修生実力診断テストのセットリストと、どうなる各賞審査基準。
いよいよ２日後、5月4日にはハロプロ研修生実力診断テストですね。
先日その抽選動画も公開されました。
Hello! Project 研修生発表会2019 ～春の公開実力診断テスト～ テスト順決定 大抽選会！
このブログでは、
まだ発表順・曲目が発表されていない段階でベストパフォーマンス賞予想をしましたが、
【ハロプロ研修生】 2019年実力診断テスト、ベストパフォーマンス賞予想！ - ハロプロ批評ブログ
やはりセットリストが出ると印象も変わり、予想も変えざるを得なくなりますね^^;
今年のベストパフォーマンス賞予想最終版は明日記事にしますが、
個人的に気になるのは今年の“各賞”の選考基準です。
例年研修生実力診断テストでは、
ベストパフォーマンス賞の他に
歌唱賞
ダンス賞
キャラクター賞
(ゲスト審査員特別賞)
などがありますが、この選考基準が年によって全然違う印象を受けます。
初めて部門賞が導入された第２回の実力診断テストでは、“功労賞”の印象が強かったです。
・2014年(第２回)ハロプロ研修生実力診断テスト
BP賞 段原瑠々 (240票以上)
歌唱賞 浜浦彩乃・田口夏実
ダンス賞 吉橋くるみ・佐々木莉佳子
キャラクター賞 小川麗奈・室田瑞希・岸本ゆめの
参加研修生：
田辺奈菜美、吉橋くるみ、浜浦彩乃、田口夏実、小川麗奈、室田瑞希、山岸理子、野村みな美、一岡伶奈、加賀楓、岸本ゆめの、牧野真莉愛、和田桜子、佐々木莉佳子、田中可恋、稲場愛香、三瓶海南、藤井梨央、井上ひかる、山木梨沙、横川夢衣、新沼希空、大浦央菜、段原瑠々、羽賀朱音、船木結
こうして見ると前年ベストパフォーマンス賞を受賞した田辺を除き、
研修歴の長いメンバーに各賞が与えられていて、“功労賞”という側面が強かったことがわかります。
ハロプロ研修生実力診断テスト、℃-ute＆モー娘。'14ツアー、Weekly Smile、ベリセレ、戦国自衛隊 MC:植村あかり【ハロ！ステ#66】
また、2017年(第５回)の実力診断テストでは当日殆どダンスを踊っていない堀江が、
「ダンスっていったらこいつしかいないだろ」
という理由でダンス賞を受賞しています。
研修歴や、イメージで受賞が決まるのならば各賞を設ける意味が薄れてしまいます。
そして去年の実力診断テストでは、
ベストパフォーマンス賞の得票数が多かった上位者に各賞を割り振るというものでした。
○ベストパフォーマンス賞 島倉りか
○歌唱賞 山﨑愛生(北海道)
○ダンス賞 前田こころ
○キャラクター賞 西田汐里
○ゲスト審査員賞 石栗奏美(北海道)
(得票数は、島倉 324票、山﨑愛 209票、前田 195票、西田 174票、石栗 160票)
当日のファンの声を各賞に反映させるという意味では良い方法ではありますが、
しかしこれでは結局ベストパフォーマンス賞を狙える総合力のあるメンバーしか各賞を受賞できないことになります。
僕は、
歌はイマイチだけどダンスは自信のある子がダンスに特化したパフォーマンスでダンス賞を狙う。
または、歌もダンスもまだまだでも自己プロデュースでキャラクター賞を狙う。
そんな余地が実力診断テストにあっても良い気がします。
そのために、
歌唱賞・ダンス賞・キャラクター賞もファン投票で選んでほしい
と思います。
まぁ、集計作業はかなり大変でしょうし、
キャラクター賞狙いが過ぎて仮装大賞のようになるリスクもなくはないですが^^;
今年のハロプロ研修生実力診断テストの各賞ははたしてどのような選考基準になるのでしょうか。
(得票数は、島倉 324票、山﨑愛 209票、前田 195票、西田 174票、石栗 160票)
当日のファンの声を各賞に反映させるという意味では良い方法ではありますが、
しかしこれでは結局ベストパフォーマンス賞を狙える総合力のあるメンバーしか各賞を受賞できないことになります。
僕は、
歌はイマイチだけどダンスは自信のある子がダンスに特化したパフォーマンスでダンス賞を狙う。
または、歌もダンスもまだまだでも自己プロデュースでキャラクター賞を狙う。
そんな余地が実力診断テストにあっても良い気がします。
そのために、
歌唱賞・ダンス賞・キャラクター賞もファン投票で選んでほしい
と思います。
まぁ、集計作業はかなり大変でしょうし、
キャラクター賞狙いが過ぎて仮装大賞のようになるリスクもなくはないですが^^;
今年のハロプロ研修生実力診断テストの各賞ははたしてどのような選考基準になるのでしょうか。
ショートの前田こころ、ロングの前田こころ。
僕は正直ハロプロがやたらめったらとメンバーをショートカットやボブにするのは好きではないのですが、
その中ではショートカットが抜群にハマってると言える前田こころちゃん。
似合ってますね。
ただ個人的には前田こころちゃんには、というか前田こころちゃんだからこそ黒髪ロングを見たいなぁとも思います。
ショートカットにすると、
一般に“ボーイッシュ”で“活発”なイメージになります。
今の前田こころちゃんのビジュアルもこのイメージなのですが、
ただ前ここほど整った顔ならば、黒髪ロングにすれば
“息を吞むような美少女”
にもなり得るのではと思います。
ショートカットで“ボーイッシュ・活発”というアイドルは多いですが、
黒髪ロングで“息を吞むような美少女”が成立するアイドルというのはかなり限られていると思います。
前田こころちゃんにはその可能性が十分以上にあると思うし、
希少性という意味でもやっぱり黒髪ロングが見たいという気がします。
栗色の瞳もミステリアスな感じがして魅力的ですしね。
この空手動画も、黒髪ロングならまた違った見え方になる気がする。
勿論、今のショートカットはめちゃくちゃ似合ってるんですけどね。
黒髪ロングの前田こころもまた見てみたい！という個人的な願望です(￣▽￣;)
小野田紗栞の“謝罪”と、アイドルの恋愛。
つばきファクトリーの小野田紗栞が“謝罪”ブログを更新しました。
なんとなくスルーするのかなとも思っていましたが、
握手会など接触現場の多い今のハロプロではこの手の問題をスルーする方がリスクが高いと判断したのかもしれません。
握手会などでは当然ファンから聞かれるでしょうし、
その“レポ”が個々にSNSに上がり、その都度話題になるよりは公式発表をする方を選んだということでしょうか。
個人的には、アイドルの恋愛に関してある程度は“しょうがない”という気はします。
これはまぁファンとして諦めのような感覚に近いかもしれません。
アイドルになれる容姿を持っている子ならば当然に“モテる”でしょうし、
またアイドルになろうという子ならば、
一般的に人並み以上に承認欲求もあり、アクティブで社交的な子といえるでしょう。
もとよりアイドル自身に恋愛感情がないわけがないですし、
そういう意味ではアイドルの恋愛というのは避けられないものかもしれません。
「アイドル＝恋愛禁止」 などは学校の校則のようなものでそれを破る人間がいたところで珍しいものでもないのかもしれません。
ただアイドルの「恋愛禁止」“違反”が校則でいうところの、
「アルバイト禁止」“違反” にあたるのか、
「染髪禁止」“違反” にあたるのか、
「スマホ持ち込み禁止」“違反” にあたるのか、
こればっかりは内部にいる人間しかわかりません。
僕は握手会などに参加し、
実際にメンバーに触れ合い声を交わすというファンではありません。
なのでメンバーに恋愛スキャンダルがあっても「裏切られた」という感覚はないです。
最初に書いた通り“しょうがないかぁ、、”という感想が一番です。
勿論推しのメンバーに恋愛スキャンダルがあったりしたらショックは受けるでしょうが。
ただそれもメンバーによるのかもしれません。
田口夏実の時は、僕はその当時の１推しでしたが、
恋愛そのものに対しては全くといっていいほど怒りもショックもありませんでした。
※こぶしファクトリー田口夏実、契約終了 - ハロプロ批評ブログ
アイドルがこっそりと恋愛し、
それが図らずも露見してしまった場合についてはやはり個人的には“しょうがない”と思います。
しかし、とは言え
アイドル自身が思わせぶりな発信(私信)をしていた場合には僕は同情する気にはなれません。
上記は個人的な感想または感情であり、
“アイドルの恋愛”に対してその所属事務所がどういう対応を取るべきかを書いたわけではありません。
今回の事務所の対応が正しかったのか、
また今後事務所が取るべき対応については正直わかりません。
“アイドルの理想と現実”の中での事務所の運営というのはファンが思うよりもずっと難しいことなのだろうと思います。
