研修生17・18期ユニット 【ハロコンスペシャルユニット案】

さて、ハロコンスペシャル(常設)ユニット案。第一弾です。 

第一弾は、研修生ファンからの期待も非常に高い、17期ユニットです。

ただし、僕としては17期の6人に、“同期待遇”の佐々木も加えて7人としたいです。

改めて、メンバーは

金澤朋子
一岡伶奈
加賀楓
岸本ゆめの
牧野真莉愛
和田桜子
佐々木莉佳子

の7人です。

この7人の特異性は、なんといっても同期で研修生に入ったメンバーが、一人も欠けていないことです。

現在のハロプロ研修生において、一番新しいのは27期です。

その全27期の中で、メンバーが4人以上で同時加入した期は、
1期、17期、19期、20期、22期、24期、25期、26期、27期の計9期です。

その中で、現在でも1人も同期が欠けていないのは、17期、25期、27期の3期のみ。

25期が2016年1月の加入、
27期が2017年3月の加入に対し、
17期の6人は2012年12月の加入です。

こうして比べてみますと、全員が研修生として加入して4年半以上、誰一人欠けなかったというのは驚異でしょう。

そのことだけで充分に“ドラマ”があると思います。


ただこの7人の場合は、単にドラマ性だけではありません。

この7人の強みは、全員スタイルが良いことです。

ハロプロは公式プロフィールに身長を記載していないので色々なところから拾ってきた数値ですが、7人の身長を記しますと、


金澤朋子  161cm
一岡伶奈  162cm
加賀楓   162cm
岸本ゆめの 164~165cm
牧野真莉愛 165cm
和田桜子  163~164cm
佐々木莉佳子 165~166cm



ということになります。

全員が160cm越え

加賀ちゃんが娘。に入ったときにその“スタイルの良さ”が話題になりましたが、
この7人は全員が加賀ちゃん並み、もしくはそれ以上のスタイルです。

これだけのスタイルの子を集めるのも普通ならばなかなか大変だと思うのですが、
この7人がたまたま“同期”なのです。

こんな“奇跡”を使わない手はないと思うのですが、どうでしょう。

ハロプロファンには“ドラマ性”を、
一般の人には“スタイルの良さ”を前面に押し出したユニット
として、
是非ともこの17・18期ユニットを見てみたいなと思いました。


あ、ちなみにですが、事務所もこの17・18期というのを意識しているのかなと思われるのが、
それぞれの所属先です。


この夏以降、カントリー・ガールズは“活動を縮小”するので、
ハロプロで恒常的に活動するのは、

モーニング娘。’17アンジュルム、Juice=Juice、
こぶしファクトリーつばきファクトリー
そして一岡伶奈ちゃんの新ユニットの6つ。

ここに所属している17・18期メンバーを挙げると、


モーニング娘。’17 (牧野・加賀)
アンジュルム  (佐々木)
Juice=Juice  (金澤)
こぶしファクトリー (和田桜)
つばきファクトリー (岸本)
新ユニット   (一岡)


と、きれいに分かれています。
ここまでくると意図的なものかなという気もしてきます。

それぞれ別々の進路に進んだ“同期”が、
4年半以上経って再びともにパフォーマンスをする...

研修生ファンにとっては最高に熱いドラマです。
見てみたいなぁ。




いずれにせよ、2012年12月に研修生として加入した6人が、
ついに全員正規メンバーとなって今年、ハロコンに参加します。


本人たちにとっても、ハロプロ研修生ファンにとっても、
大きな一日となりますね。

 

 

牧野真莉愛 写真集 『 せんこう花火 』

牧野真莉愛 写真集 『 せんこう花火 』

 

 

 

 

ハロコンスペシャルユニット 【ハロプロ改革案】

今年も、今週の土曜日から毎年恒例夏のハロコンが始まります。

今年はハロプロが大きく変わる年であり、ハロコンでも何らかの“変化”があるでしょう。

そこで、ここではハロコンに関しての個人的な提案をしたいと思います。



僕が前から不思議だったのは、なんでハロコンで“特別なこと”をしないのだろう?という点です。

ハロコンというのは、年に2回だけの、すべてのハロメンのスケジュールが押さえられる期間です。

せっかく普段は別々に活動しているハロメンが一堂に会するのに、なぜ何も特別なことをしないのか。

なにか特別なことをしてもいいのではないか。

ハロメンが全員いるからこそ、できることがあるのではないか。

そう考えたときに思い浮かんだのが、ハロコン常設ユニットの設置です。

普段は見れないけれど、ハロコンに行けば見れる。

そんなユニットがあれば、ハロコンの価値はより高まるのではないでしょうか。


今回のハロコンからは、期せずして、と言いますか、
カントリー・ガールズハロコン常設ユニットという形になりましたが、
カントリー・ガールズ以外にも、
ハロコンで見れるユニット”があっても良いと思います。


というわけで次回更新からは僕が期待する“ハロコン常設(スペシャル)ユニット”案を紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

 

高瀬くるみと清野桃々姫の2人がハロプロ入り!!!

 「ハロプロまるわかりBOOK 2017 SUMMER」発売決定!!

この夏もハロプロまるわかりBOOKの発売が決定したとのことです。

もちろんそれはそれでめでたいことなのですが、

個人的に特筆大書したいのは本文中にサラッと書いてある

“この夏、新たにハロー!プロジェクトメンバーに仲間入りした一岡伶奈段原瑠々・川村文乃・高瀬くるみ・清野桃々姫の5名も緊急掲載!!”

というところ。

おめでとう!二人とも!!

以前にも書いたことがあります。

以前書いたことを引用して再掲載しますと

 

 

 




“ この二人は先日の研修生発表会で演技を中心とした新セクションからデビューすることが決まったわけですが、これはあまりにもかわいそうですね。

ご存知の方も多いかと思いますが、この二人はもともと他でアイドル活動をしていたのを、ハロプロでデビューするためにハロプロ研修生になったのです。当然アイドルとしてです。

それを、本人の了解もなく、ましてや両親と相談することもないままに、演技部門への転向をステージ上で発表するというのはほとんど詐欺というのに近い行為で、あまりにも強引でしょう。

当然すんなりと事が運んでいないはずですし、事務所としても現在“落としどころ”を探してるのではないでしょうか。
その落としどころが、このユニットです。

この二人ほどアイドルの才能に恵まれた子もなかなかいません。是非ともアイドルとして勝負してほしいですね。”

 

 




と個人的な新ユニット予想をしたときに触れました。

書きたいことはすでに書いてあるので重ねては触れませんが、
ハロプロ加入ということが2人にとっても目標であったはずですし、
2人にも充分以上にその力はあります。

この決断は2人にとっても、そしてそれ以上にハロプロにとって、
素晴らしい決断だったと思います。

個人的には、とても嬉しいニュースでした。

 

 

1 Let's say “Hello!”

1 Let's say “Hello!”

 

 

 

 

“ハロプロ以外”を選ぶメンバー

藤井梨央ちゃんの契約終了の発表から、2日が経ちました。

藤井本人にとっても、あるいはファンの方にとってもこれで良かったのかもしれませんね。

藤井自身も、今の状態で続けるのは本人のためにもならないでしょうし、
ファンも、今の藤井を見るのはつらいでしょう。

問題があるとしたら、ここにいたるまでの事務所の対応が正しかったのか、否か、ですね。

この事態をあらかじめ予見できなかったのだろうか? 

この“契約終了”の判断は、もう少し早く、行うべきではなかったのではないか、どうか?

今回の件を受けて、事務所も反省をしてほしいですね。



さて、本日はここ最近のハロプロの卒業・脱退を振り返っていきたいと思います。

道重さゆみの卒業以降、ハロプロの卒業・脱退、及びその予定者は以下の通りです。


道重さゆみ
Berryz工房
島村嬉唄

鞘師里保
鈴木香音
稲場愛香
工藤遥 (予定)

この他にも、相川茉穂はすでに半年以上休養中ですし、
浅倉樹々も現在療養中です。


青字で示したのは、僕が、
精神的な理由によって卒業・休養を決めたと思っているメンバーです。

公式発表での理由は違うのですが、
卒業にいたるまでの過程や卒業前後の言動から、
僕自身は精神的な負担によるものだと思っています。

こういうメンバーもここ数年目にみえて増えましたね。



今回触れるのは、赤字で示したメンバーです。

このメンバーは、ハロプロ(アップフロント)以外の道を選んだメンバーです。

こういうメンバーもここ最近増えた気がします。

前までは、“卒業”と言えば、

ハロプロを続けるか、やめるか

の選択だったと思います。

学業専念”を理由に辞めるメンバーもいましたが、
殆どの場合それは方便であって、
本気で勉強をするために辞めたとは思えません。

たとえば前田憂佳ちゃんや小川紗季ちゃんなどが、
本気で勉強をやる”ために辞めたと思っていたファンの方はあまり多くはないでしょう。

学業専念というのはあくまで方便であって、
彼女たちは“ハロプロをやめる”判断をしたということです。

その先に明確なビジョンがあるようには見えませんでしたし、
そういう卒業は今までも結構ありました。


ここ数年は

ハロプロを続けるか、他の道にいくか

の二択で他の道を選ぶメンバーが増えたなという印象です。


田村芽実ハロプロよりも、演技の道を。

嗣永桃子ハロプロ(芸能界)よりも、幼児教育の道を。

藤井梨央ハロプロよりも、学業を。

工藤遥は、ハロプロよりも演技の道を。



それぞれハロプロと、それ以外の道という二択においてハロプロ以外を選んでいます


この中で、工藤遥のような卒業は今までにもありました。

ハロプロを卒業し、アップフロントに籍を残して活動を続けるという形ですね。


上記の3パターンは、今までにほとんどないものです。

田村アップフロントを離れて、演技の道に進みました。
アップフロントにも演技部門はありますが、しかし田村はその選択はしなかった。


嗣永は、芸能界からも引退をしてしまいました。
今のハロプロ及びアップフロントで彼女ほど、“成功”していたタレントはいないでしょう。
そんな彼女が、現在の地位を自ら離れて幼児教育の道を選んだ。

それだけ幼児教育への思いが強かったといえばそれまでですが、
自他ともに認める“生粋のアイドル”がアップフロントを離れる決断をしたのは、
果たして幼児教育への思いからだけでしょうか?


藤井にかんしては、大学に進学してわずかの間での卒業の決断です。
彼女の学業専念が方便ではないことは、彼女の学力と今までの勉学への取り組みからもわかるでしょう。
本気の学業専念”も、今までにはないことです。



メンバーがハロプロ以外の道を選ぶということは、
言い換えればハロプロ(アップフロント)がタレントから見限られたということです。

他の道を選べるということは、そのメンバーに他の道でやっていけるだけの能力があるということです。

能力のある人間の流出。これは組織にとって最も避けたい事態のはずです。


ここ数年の“人材流出”について、アップフロントは本気で内省することがあるのではないか?

ここ数年のように人材が流出し続けていたら、ハロプロに未来はないのではないか?

僕は結構本気で心配しております。
 

こぶしファクトリー 藤井梨央が契約終了

こぶしファクトリー 藤井梨央に関するお知らせ 

 

残念ですね。

僕は、よほどのことがない限り、メンバーと事務所だったら心理的にメンバーの側に立ちます。

当然今回に関しても、藤井に同情的にみています。



藤井に関しては、気持ちが切れてしまったんでしょうね。

おそらく藤井は、卒業が決まった時点では、一日でも早く辞めたかったのでしょう。

しかし、こぶしファクトリーが映画の公開を控えているという事情もあり、
事務所に数か月の“継続”を求められた。

しかし気持ちが、切れてしまった。

そんなところでしょう。

今回の発表では、


“藤井本人に関してハロー!プロジェクトルールに反する事案が発覚しました。
改善するように話し合いましたが、その際に取り交わした約束が果たされなかった為
弊社としても責任あるマネージメントを継続することが困難と判断し、
改めて、本人及び親権者と協議した上で、今回の途中解約に至りました。
今回の決定について、また、本人を改善に導けなかったことは、とても残念でなりません。”


ということになっています。

契約違反ではなく、ルール違反

つまり恋愛や法律違反などのことではなく、明確に勤務態度についての問題でしょう。

実際最近の藤井に関するレポなどを見ると、“やる気の無さ”について批判的なものが多かったです。

それについて改善を求めたが、果たされなかった。

藤井が辞めることよりも、藤井が残ることのほうがハロプロとして、こぶしファクトリーとしてダメージが大きいと判断しての“契約終了”でしょう。

この決断自体には理解はできます。



ただやはり、僕は藤井を非難する気にはなれないんですよね。

僕自身の大学1年生のときを鑑みて、果たして完全に気持ちが切れてしまった状態で“仕事”を続けられるだろうか?

握手を、舞台挨拶を、リハーサルを、コンサートを続けられるだろうか?

僕が藤井の立場だったら、続けられる自信はありません。



そしてそれ以上に、“元々の藤井梨央”を知っているだけに、余計に藤井には同情してしまうのかもしれません。

元々の藤井梨央は、とてもプロ意識も高く、快活で良い子だったんです。

ブログの更新も一年以上一日も休まず続けていましたし、とても愛想の良い子でした。

何が藤井梨央をこうしてしまったのか?

僕は、アップフロントが藤井につらく当たっていたと思っています。

このことに関しては、また改めて記事を更新することになると思います。

いずれにせよ、いわゆる“ハシプロ体制”に明確なきしみが生じていることは確かで、
このことに関しても、後日“ハシプロ体制批判”というシリーズで触れていきたいと思います。

もし今回のことについて、藤井一人に責任を押し付け、
事務所の人間が反省することがなかったとしたら、
ハロプロに未来はないでしょうね。

もうこのようなことがないようにしてほしいです