ハロプロ・オールスターズ『YEAH YEAH YEAH』MV再生回数の伸び悩み。
ハロプロ・オールスターズ『YEAH YEAH YEAH』(Hello! Project All Stars [YEAH YEAH YEAH])(Promotion Edit)
8/20に公開されたハロプロ・オールスターズの新曲『YEAH YEAH YEAH』のMV再生回数が3週間経過した現在、28万再生と伸び悩んでいます。
ハロプロ総出演のMVとしては、寂しい数字ですね。
ただ個人的には“だろうな”という感想です。
僕も一回見てもういいかなと思いましたし、
この記事を書く前にもう一度見ましたが、おそらく三回目はないです。
正直なところ楽曲にエネルギーを感じないですし、55人でやる楽曲だとも思えない。
なによりMVが“退屈”だなという印象です。
シンプルな白の背景(セット)に、全員が白(シルバー)の衣装で目を引くものがないですし、
曲もオールユニゾンなので聞いてて変化もない。
まるで全員がバックダンサー&コーラスのような、
ここに“主役”が1人入ってやっとMVとして完成するような、そういう物足りなさを感じます。
色んなところにポスターや看板を張り出したり、
新聞に広告を出したりするくらいなら、その宣伝費をMVの製作費に回すべきでしょう。
100万再生に届くかどうかのMV再生数を1000万再生になるように工夫する。
そのために金をかけたほうが、よほど有益だと思います。
ピコ太郎やDA PUMPの例に限らず、“MV”からブレイクを果たすということも少なくありません。
金をかけたから必ず“結果”がついてくるとは限りませんが、今回のようなツマラナイMVを作っていたのでは、始めからブレイクの機会を放棄しているようなものでしょう。
ポスターや看板、新聞などの広告で興味を持った人がいたとして、その人たちが今回のMVを見て何か惹かれるものがあるでしょうか。
繰り返し見たいと思えるMVでしょうか。
僕にはそうは思えません。
ファンから見ても“退屈”なMVだと思います。
ましてファンでもない人にはもっとでしょう。
今回のハロプロ・オールスターズの活動とその結果を楽しみにしていただけに、個人的には今回のMVにはガッカリです。
明日は夏のハロコン千秋楽、ハロプロ新ユニットに関する発表はあるのか?
2018年の夏のハロコン、
結局新ユニットに関する発表の無いまま明日の千秋楽を迎えることになりました。
週末、ハロコンを迎える度に今日こそは今日こそはと期待しながらもついぞ発表はなく。。。
思い起こしてみると去年も全く同じ心境のまま夏のハロコンが終わったんでした。
まさかまる1年が経過しても新ユニットが“決定”していないとはなぁ。。
女性アイドルが“現役”でいられる期間は決して長くはありません。
ハロプロは、客観的にみれば“25歳定年”をしいている状況と言えます。
去年5月の昇格発表から現在にいたり、
一岡伶奈と高瀬くるみは18歳から19歳になりました。
彼女たちのこの1年は、普通の1年よりはるかに大きな意味を持つ1年と言えるでしょう。
その価値を最も尊重しなければいけないのが事務所だったはず。
であるならば、もっとやりようがあったのではないかと思わずにはいられません。
せめて自己発信をすることのできるブログくらいは持たせてあげてほしかったと思います。
タイミングはいくらでもあったはず。
それが、結果的には昇格後2回目の夏ハロもブログでの自己発信ができないまま過ぎることになりました。
明日、新ユニットについて発表があり、一日も早く2つのグループとそのメンバーが“始動”することを願います。
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ハロプロ研修生・堀江葵月と金津美月が研修終了。
【出演者更新】Hello! Project 研修生発表会 2018 9月 ~もみじ~
http://www.helloproject.com/helloprokenshusei/event/detail/01016567320c2cb880ef94fe8e50e3e41eb4db7f
※堀江葵月、金津美月は研修活動を終了致しました。
ハロプロ研修生の堀江葵月と金津美月の研修終了が発表されました。
すでにそれを感じさせる情報は出てきていましたが、残念です。
井上ひかるの時は怒りしかありませんでしたし、今でも研修制度を考える上であってはいけない研修終了だったと思っていますが、今回の研修終了については“理解”はできます。
※【井上ひかる研修終了】ハロプロ研修生制度の意味と意義が失われた日。 - ハロプロ批評ブログ
研修生全員を昇格させることができない以上メンバーの研修終了は避けられないですし、その上での事務所の判断だったのだろうと思います。
堀江葵月については、
もう少し早い判断があっても良かったのではないかとは思います。
堀江は現在20歳。
同じくナイスガールトレイニーから研修生になった橋本渚は高校卒業後の夏に研修終了となりました。
研修生という立場とメンバーの“その後”を考えると堀江に関してももっと早い“判断”があっても良かったのではないかと思います、結果的にはですが。
ただ堀江についてはスタッフとしてハロプロに携わるのではないかという情報もありますし、研修生の進路、事務所の“責任”としてはそういう形も有りだと思います。
金津美月は、個人的には研修生でも特に応援している子でした。
キャラ的にはとても面白い子で、メンバーにもファンにも愛されるような子だけにこういう子を許容するハロプロであってほしいという願望はありましたが、残念ですね。
金津の場合は、同期の笠原や、小野瑞・秋山と同じ時期くらいに昇格していれば面白かったでしょうね、キャラ的にも。
昇格時期を逸してしまった印象はあります。
せめて新ユニットに入れていればなぁ。。。
堀江葵月ちゃん、金津美月ちゃんお疲れ様でした。
今までありがとう。
新ユニットの高瀬くるみと、カントリー・ガールズのももちPM。
先日行われた新グループお披露目イベントにて高瀬くるみが書いた所信表明が“個勢大爆発”だったようです。
高瀬の造語かと思われますが、うまい表現ですね。
新ユニットとして、
メンバーの個性も、個勢(個人の勢い)も大爆発させたいという意味でしょうか。
なんとなくですが、MCなどでも高瀬はカントリー・ガールズにおけるももちPMの立振舞を参考にしている気がします。
年齢的にも高瀬(19歳・大2相当)は、
前田こころ・山﨑夢羽(高1)、
岡村美波・清野桃々姫(中2)、
とは差がありますし、またロコドル時代を含めた芸能活動歴の長さでも差があります。
このような状況で、リーダー(仮)としてグループとそのメンバーを引き立てていくためにはももちPM方式が一番いい気がします。
ちなみカントリー・ガールズは結成時、
嗣永桃子(22歳)に対し、
山木梨沙、稲場愛香(高2)
森戸知沙希(中3)
島村嬉唄(中2)
小関舞(中1)
という関係でした。
いくら高瀬のバラエティー能力が高いとはいえももちと同じことをするというのは無理でしょうし、またする必要もないとは思いますが、しかしももちPMを参考にする価値はあると思います。
清野・岡村あたりはパスを出せばある程度結果を出してくれるメンバーだと思いますし、逆に自分からあまり前に出るイメージのない前田・山﨑に対しては積極的に見せ場を作ってあげる。
高瀬になら、そんなMCもできるのではないかと個人的には期待しています。
その結果が高瀬の掲げる“個勢大爆発”につながればユニットとして面白くなりますね。
高瀬くるみがこの先どのようにグループをまとめていくのか、期待したいと思います。
飯窪春菜の卒業と、ハロプロ25歳定年説。
モーニング娘。'18 飯窪春菜の卒業に関するお知らせ
http://www.helloproject.com/news/9019/
モーニング娘。'18、飯窪春菜の卒業が発表されました。
和田彩花に続き25歳を前にしての卒業。
やはりハロプロは25歳定年なのか、と思わされる卒業発表ですね。
これで注目されるのは和田彩花・飯窪と同学年の宮崎由加の今後となりました。
僕は、ある程度の“定年”というのは仕方がないとは思います。
2014年の道重さゆみ卒業の前後から、
ハロプロは新加入(昇格)が、
娘。12期(4人)、アンジュルム3期(3人)、カントリー・ガールズ(5人)、こぶしファクトリー(8人)、つばきファクトリー(6人)、カントリー2期(2人)、アンジュルム4期(1人)、アンジュルム5期(1人)、つばき2期(3人)、娘。13期(2人)、一岡・段原・高瀬・清野・川村(5人)、新ユニット(6人) 計46人
に対し卒業が、この期間に加入⇒卒業となったメンバーを含めて、
道重さゆみ・Berryz工房(嗣永以外の6人)、島村嬉唄、福田花音、鞘師里保、田村芽実、鈴木香音、℃-ute(5人)、嗣永桃子、藤井梨央、小川麗奈、田口夏実、工藤遥、相川茉穂、尾形春水、(飯窪春菜、和田彩花) 計24人 (26人)
と明らかに総メンバー数が増えています。
モベキマス発売時29人だったハロプロのメンバー総数が、今回のハロプロ・オールスターズでは55人とほぼ倍増し、さらにハロプロ新ユニットには追加メンバーが予定されています。
このような状況の中でメンバーに漫然と活動を続けさせるのではなく一定のラインで“線引き”をして、次のステップに進ませるというのはハロプロのことを考えても、さらにメンバーのセカンドキャリアを考える上でも有りだと思います。
しかし個人的には、特にハロプロに有用な人材に対しては25歳定年の“例外”を設けてもいいのではないかとは思います。
一番問題なのは、もし本当にハロプロに25歳定年があるのならば、事務所がそれを公表せず説明責任をメンバーに丸投げしていることでしょう。
飯窪に関しても25歳定年説を自らの言葉で明確に否定しておきながら結果的には25歳を前にしての卒業となりました。
和田彩も、一時は30歳までアイドルをやりたいという発言もありながらの卒業になります。
今度は宮崎由加がファンに対し自らの卒業と25歳定年についての“説明”をしなければいけない立場となりました。
真に自らの意思で卒業するのならば別ですが、もしも25歳定年という公然の、しかし公式には否定された制度のもとでの卒業であるのならば、その説明をメンバーにさせるのは酷というものでしょう。
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