ハロプロが売れるために必要な、“ももちイズム”  Part.1

ももちが卒業してから一カ月が過ぎたんですねぇ。

今日はもも及び、ももちイズムを継いだカントリーガールズのメンバーからハロプロのメンバーが学ぶべき“姿勢”を紹介したいと思います。

今回の紹介するももちイズムは、

『アイドル(芸能人)は、常にカメラを意識するべし!!』

です。具体的にみていきましょう。


ハロプロ運動会”の障害物競争の動画です





テレビに出る人間にとって、
カメラは絶対
です。


ゆえにカメラにお尻を向けるのは最も初歩的なタブーです。

今回注目するのは、動画の中の、万歩計対決の場面。

この場面ではカメラマンの位置取りが悪く、
万歩計を置いてある台と逆の位置にカメラがあります

そういう状況の中で、メンバーはしっかりとカメラの方へ向き直れているか、どうか。


動画を確認してみますと、

意図的にカメラのほうへ向き直ったメンバーは、


(岸本?)、(植村?)、小関山木、(尾形?)、もも船木、(井上玲?)(和田彩?)

となっています。

判断基準は

 

(1) カメラに向き直る前後にカメラに視線を送ったか

(2) 一定時間以上カメラに向き合っていたか?です。

(?)付きのメンバーはカメラをはっきりと意識しているかが微妙なメンバーです。

仮にカメラを意識していたとしても、
カントリーの4人ほど、“徹底”は出来ていません。


こうみると、これだけメンバーがいながら、

はっきりとカメラを意識できているのはカントリーのメンバーだけ。ということになります。

これが今のハロプロの大きな問題点ですね。

ということで、今回は問題提起で終わります。

次回更新ではさらに、この問題点について触れていきたいと思います。

 

 

 

 

 

段原瑠々にみる、“ブログ効果”



新加入メンバーのブログが始まって半月以上が経ちます。

 

以下は、段原瑠々ちゃんのブログ画像ですが、

上の画像ほど新しく、一番上が最新のブログ画像になります。

 

 

 

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こうしてみると明らかに、写真の取り方、取られ方がうまくなっているのがわかります。

 

こういうのを見ると、研修生にもブログをやらせてあげてほしいと強く思いますね。

このようにブログを始めて成長することも多いですし、

なにより本人の自己発信が出来るツールですからね。

 

同時に始めた川村文乃ちゃんもかなり読み応えのあるブログを書き続けていますし、

もったいないですよね。やらないのは。

 

頑張れば頑張っただけ反響が増えるのがブログですし、

研修生にこそ必要な“自己発信の場”ではないでしょうか?

 

以上、今日の段原瑠々ちゃんの自撮りがとても可愛かったので更新しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

Juice=Juiceが魅せた“ハロプロ最高のパフォーマンス”


アプカミ#77 モ娘。20周年企画、J=J、アプガ、つばきライブ、配信コーナー:船木&横山ほか MC:後藤夕貴(チャオ ベラ)、船木結(アンジュ/カントリー) 7/28/2017

 

 

遅ればせながら、先週のアプカミを見ました。

そして確信しました。

Buono!℃-uteがいない今、
Juice=Juiceのこのパフォーマンスが今のハロプロ最高のパフォーマンスだと思います。

Juice=Juiceの圧倒的な強みは、

“個人”で違いを生み出せるメンバーが多いことです。


高木紗友希段原瑠々の、歌唱力”。

金澤朋子の個性的な、“声質”。

植村あかり、“美しさ”。

そして宮本佳林、“アイドル性”。


これらはそれぞれのパートにおいてはっきりと“違い”を生み出せる大きな武器です。

アイドルソングは細かくパート割がされていて、
どんどん歌うメンバーが変わります。

その中で、同じようなメンバーが同じような歌唱をしていたら、
そのパフォーマンスは退屈なものになってしまうでしょう。

“違い”を生み出せるメンバーの存在が、
グループのパフォーマンスに厚みを与えるのでしょう。

今回Juice=Juiceの映像を見て、そう感じました。



パート割も絶妙でしたね。

長めのイントロから、

段原の歌唱力でインパクトを与え、
その余韻が残る中、宮本がしっかりとつなぎ、
金澤の耳に残る個性的な歌声が続き、
最後は植村の美しさが視覚的に印象に残る。

よく考えられた歌の入りだと思いますし、
ばっちりハマってると思います。



今回のアプカミを見てますますJuice=Juiceの未来が楽しみになってきました。

それと同時に、宮本佳林ちゃんには、焦らずしっかり治して帰ってきてほしいと思いました。

Juice=JuiceがJuice=Juiceたる要は佳林ちゃんですからね。

とても強いインパクトを受けたJuice=Juiceのパフォーマンスでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

研修生発表会にこぶしファクトリーを出す“意味”

9月の研修生発表会への、こぶしファクトリーの出演が決定したそうです。

すでに何回か述べたとは思いますが、僕はハロプロDDであると同時に、
ハロプロ研修生のファンです。

現研修生及び、研修生の卒業生をハロプロでは特に応援しています。

その立場から個人的な意見を言わせてもらいますと、
今回のこぶしファクトリーの出演には、反対です。

研修生発表会というのは、ハロプロ研修生日頃の研修の成果を発表する場
ですし、少しでも多くの研修生に見せ場をつくるべきでしょう。


こぶしファクトリーは、2015年にはすでにメジャーデビューを果たし、
同年、第57回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞しています。


2017年9月、まだ“研修生公演”に出演するのですか?

事務所は、こぶしファクトリーのメンバーに、研修生のメンバー達に、
なんといってこの出演を伝えたのだろうか。


6月の研修生発表会は、こぶしファクトリーに加え、
一岡・高瀬・清野・川村は全休、
大阪公演はさらに井上ひ・段原・前田・山﨑が欠席しても成立しています。

今回の発表会のチケット売り上げも、特別苦労しているわけでもないみたいです。

にも関わらず、なぜ今再びこぶしファクトリーが“出戻り”で研修生発表会に出演するのか。

こぶしファクトリーの救済以外の理由が思いつかないのですが、
何か他の理由があるのでしょうか?

こぶしファクトリーの救済自体は必要だと思います。
今こぶしが厳しい状況にあるは確かですから。

しかしそれを研修生公演でやるのはいかがなものかと思いますし、
もしそれによって“現役の研修生”に出番が減るなどのしわ寄せがくるのだとしたら、
僕は明確に反対です。



本来は簡単なことなんですけどね。

 

こぶし自体が嫌だという人はまずいないと思います。
ただ、こぶしが出ることで研修生の出番が減るのが嫌なのです。

ならば、こぶしファクトリーが2曲披露するとしたら2曲分、
3曲披露するとしたら3曲分、
セットリストを増やせば良いだけなんです。

そうすれば不満というのも、そんなには生まれないでしょう。

それをせず、それどころか現役研修生の曲披露の場を削ったりした過去
(一岡、井上ひ、堀江、小野田、高瀬による「背伸び」 )
があるだけに、釈然としないですね。


研修生発表会は誰のための公演なのか、と。


こぶしファクトリーを出すことは構いませんが、
それによって現役の研修生のチャンスが損なわれないことを強く望みます。

 

 

 

CDJournal2017年 8月号 (CDジャーナル)

CDJournal2017年 8月号 (CDジャーナル)

 

 

 

 

宮本佳林は、『機能性発声障害』

Juice=Juice 宮本佳林に関してのお知らせ 


実はここ数日スマホの調子が悪く、ほぼほぼ情報遮断状態でした。

スマホの交換をし、久しぶりにハローの情報を仕入れたときの一番のヘッドラインが、
上記の“宮本佳林に関するお知らせ”でした。

こう立て続けに“お知らせ”が続くとさすがにファンとしてもこたえますね。。

今回の『機能性発声障害』について、その原因は定かではありませんが、
精神的なものが原因となる場合もあるようです。

』の不調というのは、長引く心配もあります。

それがもし精神的なものならば、なおさらです。

℃-ute萩原舞ちゃんも、卒業前の数年、歌での『発声』に苦労していました。

見ていてかわいそうになるほどに、苦労していました。

佳林ちゃんも決してそうならないように、万全の、そして適切なケアをしてあげてほしいです。




佳林ちゃんはJuice=Juiceとしてのデビュー当時にも、足の『骨折』で活動を制限されています。

ツイていないといえばそれまででしょうが、本当にそれだけでしょうか。

前回はデビュー直後、今回は7人体制でのスタート直後です。

佳林ちゃんに限っては、“不摂生”での不調ということは、あり得ません。

それは彼女の日頃の取り組みや強いプロ意識を見ていれば誰でも感じることだと思います。


むしろ、逆です。


頑張りすぎる”ことへの心配の方が強い。

前回はデビュー直後、今回は増員直後ということで、
強すぎる責任感やプロ意識ゆえに、
オーバーワークやオーバートレーニングになってはいなかっただろうか。

メンバーのモチベーションを上げ、頑張らせるのもマネージメントですが、
頑張りすぎるメンバーに適度な“休み”を与えるのも、大切なマネージメントでしょう。

今回の件が、防ぎようのない“体調不良”であったのならばそれは仕方がありません。

しかしもし防ぐ余地があったのならば、今回の件から学ばなければならないことは多いでしょう。


鞘師里保稲場愛香など、プロ意識の強い“エース格”のメンバーが、
“早すぎる卒業”をしています。

メンバーの個性や性格にあった適切なマネージメントということが、
改めて大切になってきているのではないでしょうか