室田瑞希の訴えと、メンバーのモチベーション
まずは室田瑞希ちゃんのブログより
室田瑞希ブログ
https://ameblo.jp/angerme-ss-shin/entry-12336904252.html
これはまぁ、至極真っ当な訴えですね。
長年ハロプロを見ていますと、
どうも事務所というのはメンバーの活躍も、人気も、
全てをアンダーコントロールとしたいのではないかと思うときがあります。
そんなことはないと思いたいですが、
そうとしか思えないと感じる時もあります。
さて、室田の訴えについて。
やる気のある子に対し、
そのやる気に応えるだけの機会を与えてあげることは必要だと思いますね。
室田は仕事をくれと言っているわけではなく、
“自己発信する機会”をくれと言っているわけで、
コストもかからずリスクも小さいこのようなことなら認めてあげるべきでしょう。
障害となるのはそれをチェックするスタッフの労力だけだと思いますが、
タレントがやる気になっているのだったら、
スタッフがそれに応えるのは当然ではないでしょうか。
残念ながら今のハロプロには、“合格”や“昇格”がゴールになってしまっていて、
その後のモチーベーションや向上心を感じられないようなメンバーも多いです。
新曲のリリースも減り、握手やイベントばかりの単調な日々が続く中で、
室田のように“新しいこと”へ意欲を燃やしてくれているメンバーは本来貴重な存在のはずです。
もしこれが成功すればハロプロにとっても新たな刺激になるでしょうし、
仮に成功しなくてもそれでメンバーのモチベーションが満たされるならば損はないでしょう。
是非とも考えてあげてほしいですね。