山﨑夢羽の昇格先は、一岡伶奈の新ユニットか?
新ユニットについての予想。
今回は山﨑夢羽ちゃんの所属先についての予想ですが、
個人的には“一岡伶奈の新ユニット”に入る可能性が最も高いと思うようになりました。
一番の根拠は彼女の年齢(学年)ですね。
彼女は新高校1年生です。
ここでハロプロエッグ・ハロプロ研修生がオリジナルメンバーとなって結成された5つのユニットと、その“核”となるメンバーの、結成時の学年を見てみたいと思います。
スマイレージ ⇒ 和田彩花・前田憂佳 (中3)
Juice=Juice ⇒ 宮本佳林 (中3)
カントリー・ガールズ ⇒ ももち
こぶしファクトリー ⇒ 浜浦彩乃 (中3)
つばきファクトリー ⇒ 浅倉樹々 (中3)
“ももちありき”のような形で結成されたカントリー・ガールズは例外的ですが、
それ以外のユニットでは、“核”となるべきエッグ・研修生のメンバーが中3の時に新ユニットが結成されています。
山﨑は4月で高1とはなりましたが、新ユニットの結成発表・選考が去年から始まっていることを考えると、
やはり新ユニットは山﨑夢羽が“核”となると考えるのが妥当なのではないでしょうか。
和田彩と前田憂、宮本、浜浦は人気も知名度もあり、ファンからも昇格を確実視され、また昇格を待望されるメンバーでした。
浅倉は研修生加入半年での昇格でしたので、ファンからの期待は上記のメンバーほどではありませんでしたが、事務所が彼女に上記のメンバー並みに期待していたことはその後の彼女の推され方でもわかるでしょう。
結局のところ、
ファンも事務所も一致して“逸材”と考えているメンバーが中3となった時に、そのメンバーを“核”とする形で新ユニットが結成されていると言えます。
となれば、新ユニットのメンバー選考期間に中3だった山﨑夢羽こそが、新ユニットの“核”になるのではないか。
そしてその新ユニットとは高瀬・清野の方ではなく、一岡の方だと思います。
山﨑に“新セクション”的なことをこなす器用さのようなものは現状感じませんし、
また彼女の魅力も強みもそこではないと思います。
あとは、清野桃々姫の存在ですね。
清野は現在中学2年生。山﨑の2歳年下です。
上記のハロプロの新ユニットでの“核”となるメンバーは、
宮本・浅倉は最年少。
和田彩・前田憂には下に小川紗季がいて、
浜浦には下に井上玲音がいました。
これを見ると、“自らパフォーマンスで引っ張っていける”メンバーは最年少でユニットの“核”に任命されています。
一方で、ユニット結成時点でパフォーマンス能力が高いとまでは言えないメンバーに対しては、
パフォーマンス能力の高い最年少メンバーを同時加入させていることがわかります。
これはまぁ、もしも“核”のメンバーが、“核”として跳ねなかった場合の“保険”のような意味合いもあるのではないでしょうか。
ハロプロは、やはり“パフォーマンス”が重要視されますから。
そして山﨑はもちろん、パフォーマンス能力は申し分のないメンバーです。
なので宮本、浅倉の場合と同じく、彼女が最年少になる形でユニットを結成されるのではないでしょうか。
つまり、彼女より年下の清野のいない、一岡伶奈の新ユニットです。
もしそうなると、一岡新ユニットは“高校生以上”のユニットということになりますね。
あるいは、それを補うために、“中学生”でも入れる高瀬・清野ユニットを作ったのかとも勘ぐれますが、これは、結果を見てみないことにはわかりません。
ちなみに、現在のハロプロ研修生で新高校1年生は、
前田こころ、金津美月、小野琴己、児玉咲子、山﨑夢羽、日比麻里那の6人です。
山﨑以外ならば、前田などは新ユニットでも“前列・主力”級にはなると思いますが、しかし“核”となるメンバーというほどの期待値は、現時点ではないでしょう。