一岡伶奈の新ユニットに研修生28期が入る可能性は?

 

 

 


先日発表された一岡伶奈がリーダーの新ユニットと、
高瀬くるみ・清野桃々姫が所属する新ユニットの合同オーディション。


一岡伶奈がリーダーとなる新ユニットの結成が発表されたのは去年の6月です。

それから一年近く経ってから、
そのユニットのオリジナルメンバーをオーディションで選ぶことに反対であることは以前に書きました。

【ハロプロ批評】一岡伶奈の新ユニットと高瀬くるみ・清野桃々姫の新ユニットとオーディション - ハロプロ批評ブログ



しかしオーディションをする以上は何かしら理由があるはずで、、
その理由を考えてみました。


考えられる最も短絡的な理由としては、
高瀬・清野新ユニット単独でのオーディションよりも、一岡新ユニットを併せたオーディションの方が応募者が集められるから、というものでしょう。

去年のハロプロオーディションを例に出すまでもなく、
ここ数年、事務所がオーディションを“ハロプロ研修生発掘の場”と考えているのは明らかです。

今回のオーディションでも、事務所としてはより多くの候補者に来て欲しいと考えているのは間違いないですしそのために2ユニット合同のオーディションにしたという可能性は高いでしょう。


他の理由としては、これは結果を見てみないとわかりませんが、一岡新ユニットの選考を振り出しに戻したかったという可能性もあるのではないでしょうか。

一岡新ユニットに関しては全ての研修生がその選考の対象となっているはずですが、
例外としてハロプロ研修生の28期の存在があります。



研修生28期の6人(橋本・為永・窪田・出頭・金光・松原)は、
去年の“ハロプロオーディション”の最終候補者が、“不合格”となり、その後研修生に加入したものです。

ハロプロオーディションでは“合格”後の進路として一岡新ユニットへの加入も公表されていました。

研修生28期の6人はそのオーディションで“不合格”になったわけで、
その意味ではすでに一岡新ユニットの選考には漏れていることになります。

もし28期から一岡新ユニットに昇格するメンバーがあるならば、
“だったらなんでハロプロオーディションで合格にしなかったんだ”ということになるでしょう。


しかし今回オーディションの開催を発表したことで、
一岡新ユニットの選考は、事実上振り出しに戻ったことになります。

そうなれば一度“不合格”にした28期のメンバーも再び選考の対象となる正当な理由を得ることになる。

事務所としては、そう考えているのではないでしょうか。


研修生28期では、ローカルアイドルからハロプロオーディションを受け、
大分県在住のままハロプロ研修生になった後藤咲香が今年研修終了となりました。

ハロプロ研修生加入後、わずか二か月あまりでの研修終了でした。

これが如何に事務所にとって“痛手”かは、以前に書きました。

【ハロプロ研修生検証】研修生の“ロコドル依存”と後藤咲香研修終了の影響 - ハロプロ批評ブログ



もしも一岡新ユニット結成にあたり28期から昇格があった場合には、
やはり後藤の研修終了の影響が大きかったということになるのだと思います。



一岡伶奈の新ユニットに研修生28期は入るのか、否か。

ハロプロオーディションの結果から、本来ならば“入らない”ことが普通だと思いますが、

もし入るようなことがあるのならば、
あるいは新ユニットの結成がここまで遅れた原因の一つは去年のハロプロオーディションと、その後の後藤咲香の研修終了にあったと言えるのかもしれませんね。

 

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