【ハロプロ研修生検証①】 17期から始まる“研修生新時代”
現在に至るハロプロ研修生の“流れ”がいつ出来たのか、
いつからこれだけ研修生に注目が集まるようになったのか、、
僕は明確にハロプロ研修生17期の加入からだと思っています。
ちなみにハロプロ研修生の17期メンバーは6人で、
金澤朋子、一岡伶奈、加賀楓、岸本ゆめの、牧野真莉愛、和田桜子です。
メンバーの顔触れもさることながら、重要なのは“6”という数字です。
ハロプロ研修生はこの期で17期なのですが、オリジナルの1期を除けば、
4人以上のメンバーが同時に研修生に加入するのは17期が初です。
具体的な数字を示しますと、
2期(3人)、3期(1人)、4期(3人)、5期(1人)、6期(2人)、7期(2人)、8期(1人)、9期(1人)、
10期(3人)、11期(3人)、12期(3人)、13期(2人)、14期(2人)15期(2人)、16期(2人)、
ときて、17期(6人)です。ちなみにこのあとは、
18期(1人)、19期(6人)、20期(7人)、21期(3人)、22期(9人)、23期(1人)、
24期(8人)、25期(5人)、26期(6人)、27期(8人)
と続きます。
加入人数だけを見ても、17期で一線を画しているのがわかります。
ハロプロはこの時期から新ユニットの結成を見据え、
研修生をその有力なオリジナルメンバー候補として見るようになったのではないか。
それまでの研修生は、既存のユニットへの補充(新加入)候補として見られていた面が強いと思います。
だから、そんなに沢山の研修生を抱える必要はなかった。
しかしBerryz工房や℃-uteの活動歴が長くなるにつけて、
“その後”を見据える必要が出てきた。
そのような“ハロプロの事情”が研修生の方針を変えさせ、
結果質の高い研修生の加入を引き起こし、ハロプロ研修生新時代の到来を招いたのではないか。
17期のメンバーもまたその事務所の期待に応えるだけの魅力あるメンバーでした。
今の研修生の環境を作ったのは、事務所の研修生の扱いに対する方針転換と、
それに応えた研修生たちの力だと思います。
その端緒を開いた17期のメンバーが、時間はかかったとはいえ全員が昇格を果たしたというのは、
その功績に報いる面では当然というか、良かったな、と思います。
最後に17期メンバーの加入当初と最新の集合写真を紹介してこの記事を終えたいと思います。
つんく♂ブログより
https://ameblo.jp/tsunku-blog/entry-11423677347.html
今回は、初登場の新人研修生6名も登場し、
すごくステージの上が賑やかになってきました!
次回の「生タマゴShow!」は来年3月の予定ですが、
その前に正月のハロー!プロジェクトのコンサートにも
元気に顔を出してくれると思いますので、
楽しみにしててくださいね!
金澤朋子ブログより
https://ameblo.jp/juicejuice-official/entry-12292948025.html