Juice=Juiceが魅せた“ハロプロ最高のパフォーマンス”


アプカミ#77 モ娘。20周年企画、J=J、アプガ、つばきライブ、配信コーナー:船木&横山ほか MC:後藤夕貴(チャオ ベラ)、船木結(アンジュ/カントリー) 7/28/2017

 

 

遅ればせながら、先週のアプカミを見ました。

そして確信しました。

Buono!℃-uteがいない今、
Juice=Juiceのこのパフォーマンスが今のハロプロ最高のパフォーマンスだと思います。

Juice=Juiceの圧倒的な強みは、

“個人”で違いを生み出せるメンバーが多いことです。


高木紗友希段原瑠々の、歌唱力”。

金澤朋子の個性的な、“声質”。

植村あかり、“美しさ”。

そして宮本佳林、“アイドル性”。


これらはそれぞれのパートにおいてはっきりと“違い”を生み出せる大きな武器です。

アイドルソングは細かくパート割がされていて、
どんどん歌うメンバーが変わります。

その中で、同じようなメンバーが同じような歌唱をしていたら、
そのパフォーマンスは退屈なものになってしまうでしょう。

“違い”を生み出せるメンバーの存在が、
グループのパフォーマンスに厚みを与えるのでしょう。

今回Juice=Juiceの映像を見て、そう感じました。



パート割も絶妙でしたね。

長めのイントロから、

段原の歌唱力でインパクトを与え、
その余韻が残る中、宮本がしっかりとつなぎ、
金澤の耳に残る個性的な歌声が続き、
最後は植村の美しさが視覚的に印象に残る。

よく考えられた歌の入りだと思いますし、
ばっちりハマってると思います。



今回のアプカミを見てますますJuice=Juiceの未来が楽しみになってきました。

それと同時に、宮本佳林ちゃんには、焦らずしっかり治して帰ってきてほしいと思いました。

Juice=JuiceがJuice=Juiceたる要は佳林ちゃんですからね。

とても強いインパクトを受けたJuice=Juiceのパフォーマンスでした。