小川麗奈の休養と、“責任あるマネージメント”

こぶしファクトリー 小川麗奈に関してのお知らせ

こぶしファクトリー小川麗奈ちゃんの“休養”が発表されました。

個人的には卒業や脱退も覚悟していたので、
それに比べれば、復帰の可能性があるだけまだ救いがあります。

休養にいたった原因は、『不安神経症』とのことです。

また、精神的なものですね。

事務所は“契約終了”を発表するときに、よく責任あるマネージメントという言葉を使います。

責任あるマネージメントを継続できないので契約終了するというのが、常套句です。


責任あるマネージメントとは、何でしょうか?


2015年から見ても、

 
鞘師里保稲場愛香、相川茉穂、そして今回の小川麗奈
精神的なものが原因と思われるような卒業・休養をしています。

鞘師・稲場については、まさしくこれからのハロプロを背負っていく存在であったのに、
突然の卒業”となりました。

それ以外にも、田村芽実工藤遥なども、アイドルとしての全盛期にハロプロを離れる決断をしました。


責任あるマネージメントできているのでしょうか?


ハロプロ(アップフロント)は、面倒見もよく、給料の支払いも良い事務所と言われていました。

ラジオ(ヤングタウン)で明石家さんまさんも度々そういう発言をしていますし、
僕自身も、2,3年前まではそのことをほとんど疑っていませんでした。

しかし、ここ数年、精神的な卒業や休養が相次ぎ、
さらに“エース格のメンバー”がハロプロを離れる決断をするのを見るにつけ、
ハロプロのマネージメントに対して疑問を持たざるをえません。

責任あるマネージメントを振りかざしてメンバーを契約終了とする前に、
責任あるマネージメントとは何かを再考するべき事態にいたっているのではないでしょうか?


20周年を迎えるハロプロが今大きな岐路に立たされている。

個人的にはそう強く感じています。
 
事務所の人間が果たしてそういう危機意識を持っているのか、どうか。