船木結がおはガールに決定!!と清野桃々姫

既報、というか遅報ですね。

船木結ちゃんが新おはガールに 決定しました。

すでに火曜日におはガールとして初めてのおはスタの放送を終えています。

放送を見ましたが、さすがに緊張してましたね(笑)
しかし、声はよく出ていましたし、初回としては上々のスタートではなかったでしょうか。


今回の船木のおはガールの就任ですが、
この人選は妥当ですね。

おはガールの“中学生限定”は今回は解けたみたいですが、
ハロプロの中高生メンバーの中で、バラエティー能力では船木が抜けていると思います。

僕は個人的にはバラエティーのセンスにおいては、
船木結・清野桃々姫の双璧だと思っています。

船木については言うに及ばずですが、
清野に関しては、やはり以下の動画ですね。



Hello! Project ひなフェス 2017 ~1回限りの!ソロ&シャッフルユニット抽選会!~




この時清野はまだ小学生ですが、
今のハロプロの中で、ハロメン全員を相手に、
これだけ堂々として、かつスムーズに進行のできるメンバーが果たしてどれほどいるでしょうか。

非常に活舌も良く、言葉も聞き取りやすいですし、
アドリブと思われるようなところも、よくこなしています。

なにより気持ちの面で全く引いていない。

能力”も“精神力”も、極めてバラエティー向きのメンバーです。


また、“意識”の面でも、向いている。

SATOYAMA&SATOUMI2017 ブース販売 ハロプロ研修生編①

4:55~


SATOYAMA&SATOUMI2017 ブース販売 ハロプロ研修生編①



上の動画の場面のように、常に“カメラ”や“ファンの目”を意識出来ています。

これはももちが常に持っていて、船木をはじめカントリーメンにも継承された意識で、
バラエティーで活躍する上ではもちろん、タレントとして、アイドルとしても必要な意識だと思います。



おはガールが9月で卒業するという情報が流れたとき、
それまでの“おはガールは中学生”という縛りもあり、
僕は万が一ハロプロからおはガールが出るとしたら現在中学1年生の清野かなと思っていました。

結果的には船木になりましたが、清野にも充分にその力はあると思います。

これからに期待ですね。



船木に話を戻しますと、今回のおはガール就任は彼女にとっては大きな成長の機会ですね。

ももちの教育と彼女自身のセンスもあり、
彼女のバラエティー能力はハロプロではかなり高いレベルになりました。

しかしそれは主に“個人”としてのバラエティーの能力です。
番組などで言えば、ゲストとしての能力でしょう。

今回おはガールとして“進行”する側を経験することによって、
より一層バラエティー能力を伸ばせるでしょう。

天気予報などの原稿読みや、生放送で“時間”を意識した進行など、
今後の彼女にとって大きな経験になると思います。

果たして任期がどのくらいなのかはわかりませんが、
これからのおはガールとしての船木結ちゃんの成長と活躍に期待したいと思います。

 

 

 

ハロプロ予言 【2017年9月】 の結果

さて、予想をしたら結果を、ということでハロプロ予言の結果発表です。

 

ハロプロ予言 【2017年9月】 - ハロプロ批評ブログ



予想と結果は以下の通りです。


1、こぶしファクトリー新メンバー発表

⇒ 


2、ハロプロ研修生、新体制

⇒ 


3、清野桃々姫の処遇発表

⇒ 


4、一岡玲奈新ユニットの発表

⇒ 



的中率  0%



まぁ甘くないですね。

ハロコン千秋楽でも、研修生発表会でも℃-uteの日にも新しい発表は無し。

唯一かすったかなと言えるのは、2、の予想で、稲場愛香ちゃんが復帰して、
ハロプロ研修生北海道と活動を共にすることになったというくらいですかね。


ここで発表がないとなると、新ユニットの発表はこぶしファクトリーがそうだったように、
冬のハロコンまで持ち越しになるかもしれませんね。

一岡伶奈ちゃんは5月には“昇格”が決まっているわけで、
あまり先延ばしにするのはかわいそうだなと思うのですが。。。

 

 

誤爆〜We Can't Go Back〜

誤爆〜We Can't Go Back〜

 

 

 

 

岸本ゆめのの魅力と課題と、ももちの“教育”

前回の記事の続きです。

前回は岸本ゆめのに確かな魅力と実力があり、
またその力を活かすだけの精神力を備えてることを書きました。

一方で、“自己アピール”力の弱さにも触れました。



本当は、こういう子こそ嗣永塾でももちに見てもらいたかったな、と今切実に思います。

カントリー・ガールズ船木結も、実はあまり“自己主張”をするようなタイプではありませんでした。

それゆえにカントリーに加入した当初は自己主張の鬼のような梁川奈々美に存在感においてはかなり押されていましたし、トークでは後塵を拝していました。

トーク力の問題ではなく、“気持ち”の問題なんですよね。

船木の場合はももちの元で活動することによって、
自分が出るべき場面”、“自分が出ていい場面”を学べたんだと思います。

それによって根拠を持って、自信を持って自己主張が出来るようになったのだろうと思います。
結果、“自己主張をすること”への不安のようなものがなくなったのではないか。


ちなみに梁川の場合には全く逆の“教育”だったでしょう。

彼女には加入当初から“自己主張”への躊躇などは微塵もありませんでしたし、
彼女が嗣永塾で学んだ(学ばされた)ことは、
自分が出るべきではない場面”、“自分が出ない方がいい場面”だったと思います。

これに関してはカントリー・ガールズDVDマガジンなどにもそれをうかがえる場面はありますね。



グループとして活動していく以上、大事なのは“個人”か、“グループ”かは常に重要な課題です。

勿論ベストはグループのためにもなり、個人のためにもなることでしょう。

自分が主張することによって、それがグループのためにもなるというのが理想です。

しかしそれを可能にするためには、よほど強い(図太い)精神力か、
自分の行動が正当であるという精神的な根拠が必要でしょう。

前者は生まれつき(性格)で、後者は後天的(成功体験・自信によるもの)なものだと思います。

岸本の場合、彼女が自己主張を出来るようになるためには、
後者の、成功体験や自信が必要なのでしょう。

しかしこれはなかなか独りでは得難く、彼女を導いてくれる“先輩”が必要とされるのですが、
現状それを得ていないというのが、彼女の不運ですね。

これはまぁ、彼女に限らず多くのハロメンにも当てはまることなのですが。。。

そういう意味では嗣永桃子(ももち)という先導者を得たカントリー・ガールズのメンバーはとてつもなく“幸運”だったと言えますね。





少し話がそれました。

結局何が言いたいかと言うと

岸本ゆめのもっと売れろ!自己主張頑張れ!!”です。

岸本ゆめのちゃんがしっかりと“自分のために”自己主張・自己アピールができるようになったとき、
彼女はハロプロにおいてもう一段上の存在になれると、そう信じています。

 

 

 

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岸本ゆめのの魅力と課題

 


DVD『つばきファクトリー 岸本ゆめの&秋山眞緒バースデーイベント2017』



個人的にはハロプロで“最も過小評価されている”、もしくは“みつかっていない”メンバーだと思います。

岸本ゆめのちゃん。

ルックス・スタイル・歌・ダンス・バラエティなどの総合力はハロプロでもトップ10には間違いなく入る。
上記5項目に絞ればトップ3にも入ると思っています。個人的には。

二枚目キャラも三枚目キャラもいけて、
歌・ダンスでも演技でも魅せられる。

さらに性格も良い。

ハロプロで性格の良い子を3人挙げろと言われたら、
僕は一岡・段原・そして岸本を挙げます。


ただし、自己主張が弱い。
自分のための自己アピールをほとんどしない子なんですよね。

まぁ、いい子すぎると言えます。

度胸はあるし思い切りもある。
ただし、それを自分のためには使えない子です。

そのかわり他人のためであったり、
自分に与えられた役割のためならばしっかりと行動することができる子。


それは以下の動画でもわかります。


機械の故障でプレーできなかった船木を擁護。
18:00~

『忍ツク!』を体験! at パシフィコ横浜 ハロプロ研修生 結果発表



物凄い“空気”の中でもしっかりと自分の役割をこなしBerryz工房へのドッキリを成功させる。


Berryz工房 コンサートリハ

 

以上のように“男気”も“責任感”もあって、
それを実行に移せるだけの“度胸”や“勇気”もあるのですが、
いかんせんそれを自分のために使うことがほとんどない。

もったいないですねぇ、本当に。

以下のような集合写真でも常に後ろにいますし、
動画などでフリーポジションのときにもあまり前に出てくることはないです。

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“アイドル”岸本ゆめのを考えた場合の、
大きな課題ですね。

岸本ゆめの評、次回へ続きます。

 

 

CDJournal2017年 8月号 (CDジャーナル)

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「HELLO! DRIVE! -ハロドラ-」新レギュラーと、その感想

「HELLO! DRIVE! -ハロドラ-」のリニューアル後の新レギュラーが決定しました。

Radio NEO「HELLO! DRIVE! -ハロドラ-」リニューアル!!

新レギュラーは

月曜:鈴木愛理宮本佳林
火曜:夏焼雅 + 小林ひかる or  二瓶有加 + 小片リサ
水曜:中島早貴尾形春水野中美希
木曜:工藤遥 + 小関舞・広瀬彩海一岡伶奈の中から2人予定
金曜:道重さゆみ上國料萌衣笠原桃奈船木結・川村文乃の中から2人予定


となりました。

これまでとの変更点は


月曜:尾形・野中・小関 → 愛理・宮本
火曜:夏焼・小林or二瓶・宮本 → 夏焼・小林or二瓶・小片
水曜:保田・広瀬・小片 → 中島・尾形・野中
木曜:相川(代役:中西)・上國料・笠原 → 工藤・週替2人(小関,広瀬,一岡)
金曜:マンスリー → 道重・週替2人(上國料,笠原,船木,川村) 

となり、保田と相川(中西)が卒業し、
道重・中島・鈴木・工藤・船木・川村・一岡が加入しました。


僕は前回の記事では大幅なメンバーの入れ替えを予想したのですが、
結果的にはほとんどがレギュラーメンバー間での、曜日の変更にとどまりました。

個人的な感想としては、月曜の鈴木愛理宮本佳林のペアが発表されたときのインパクトが大きかっただけに、
火曜、水曜、木曜のメンバー発表は正直肩透かしを食らったような印象でした。

しかし、金曜日に道重さゆみを持ってきたことにより、“締り”ましたね。



ただどうなんですかね?

OG以外の既存のメンバーについては、もっと入れ替えても良かったのではないか?

せっかく事務所が自由にできる“枠”なんでしょうし、
もっといろいろなメンバーにチャンスを与えても良かったのではないか。

新昇格メンバーのうち一岡・川村は入っていますが、

段原・高瀬・清野は入っていません。

また、こぶしファクトリーつばきファクトリーについては、
デビューしてだいぶ日が経っているにも関わらず未だにレギュラーラジオがありません

そういうメンバーにこそチャンスを与えるべきでしょうし、
レギュラーメンバーを固定せず、1クールなり、半年なりで、
どんどんレギュラーを変えた方が、ハロプロのためになるのではないでしょうか。

そんなことを思いました。

とは言え全体的に見れば前回よりはずっと面白くなりそうな組み合わせなので、
一リスナーとしては楽しみに放送を待ちたいと思います。